[iOS][MDM] 他社MDMからお乗り換え時のデータ移行に関して
この記事は iOS 監視モードをご利用される方のうち、他社のMDMからお乗り換えされた方に向けた記事です。
他社MDMからの移行について
以下の条件を満たしている状態であればご利用中デバイスの初期化を実施せずにデバイスの登録が可能です。
初期化を実施しないため他社MDM使用時に使用していたデータをそのまま利用することが可能です。
!注意
VPPで配信しているアプリの場合は再インストールとなるため、アプリ内のデータについてはデータ移行されない場合があります。
詳細な動作については各アプリの仕様に基づくため、各アプリの開発元へお問い合わせをお願いいたします。
必要に応じて各アプリでのバックアップの実施をお願いいたします。
※条件※
・iOS 26以上のデバイス
・Apple Configurator で登録したデバイスの場合、登録から30日以上が経過していること
条件を満たしていない場合、下記でご案内する「MDM移行手順」は実施できません。ご注意ください。
MDM移行手順
「APNs共通設定」「ADE環境設定」「VPP設定」を完了している必要があります。
まだ設定が完了していない場合、以下で手順をご確認ください。
[MDM][iOS] 監視モード(監視対象) 各種設定ガイド動画🔗
・APNs共通設定
・ADE環境設定
・VPP設定 (VPP設定の記事内 2.2 まで)
※新たに「組織とユニット」を作成し、VPPトークンを乗り換え前と別トークンにする場合には同じアプリを購入しておく必要があります。
1.ABMでのデバイス管理サービス変更手順
手順1.ABMサービスにログインします。
手順2.「デバイス」をクリックします。
手順3.「すべてのデバイス」をクリックします。
対象がすべてではない場合、フィルタ機能を使用して「すべてのデバイス」をクリック、または個別にデバイスを選択して下さい。
手順4.「割り当てる」のボタンをクリックします。
手順5.ADE環境設定で作成したデバイス管理サービスを選択します。
手順6.「期限を追加」をクリックし、期限を設定後「続ける」をクリックします。
※デバイス管理サービスの再登録を実施するため、必ず期限を設定してください。
※期限を過ぎたデバイスは利用時に再起動を強制的に求められます。
手順7.確認画面にて「確認」をクリックします。
手順8.割り当てが更新されたを確認し、「完了」をクリックします。
上記でABMでの操作は完了となります。
続いて下記の管理画面(Security Center)から操作を行ってください。
2.管理画面でのデバイス登録手順
手順1.AhnLab Security Center(管理画面)にログインします。
手順2.「MDM」をクリックします。
手順3.「デバイス情報を取得する」をクリックします。
手順4.登録するデバイスを選択し、「追加」をクリックします。
※デバイスが表示されていない場合は「(更新ボタン)」をクリックしてください。
管理画面でのデバイス登録手順は完了です。
続いて、デバイスから操作を行ってください。
3.デバイスでの移行作業手順
手順1.表示されるポップアップにて「登録を開始」をタップ
または「設定アプリ > 一般 > VPNとデバイス管理」にて「移行を開始」をタップします。
期限を過ぎたデバイスの場合は、「再起動」をタップします。
<ポップアップ表示> <設定アプリ> <期限を過ぎたデバイス>
手順2.「再起動」をタップし、デバイスを再起動します。
手順3.デバイスの再起動後、「このiPhoneを登録」をタップします。
手順4.登録完了の画面にて「終了」をタップします。
手順5.設定アプリを開き、「一般」をタップします。
手順6.「VPNとデバイス管理」をタップします。
手順7.「AhnLab MDM Profile」 と表示されていることを確認してください。
以上で、MDMのお乗り換えに関する作業が完了となります。
VPPにて V3 Endpoint Security アプリが自動的にインストールされます。アプリからユーザー登録を実行してください。
登録手順に関しては以下の記事をご参照ください。
[iOS] V3 Endpoint Security のインストール手順🔗
お乗り換え前に使用していたVPPアプリがインストールされない場合、
以下の記事内「2.3.VPP アプリ」以降を参照してアプリの接続/インストール要請を実施してください。