1．Web 遮断管理とは

Web 遮断管理機能は、Web フィルタリング方式、遮断カテゴリ、例外/遮断 URL を設定し、

その設定内容を適用する対象アプリを指定して有害サイトへのアクセスを遮断する機能です。

Web 遮断管理機能を利用することで、安全なブラウザ環境で安心して Web ページを閲覧することができます。

 

2．Web 遮断管理　操作手順

手順1．ホーム画面にて、画面左上のメニューボタン「≡」をタップします。

　　　　

 

手順2．メニュー画面より[Web遮断管理]をタップします。

　　　　

 

手順3．PINコードを入力し、[OK]をタップします。
PINコードが未設定の場合は[PINコードの設定]画面が表示されます。

　　　　

 

手順4．機能を使用するために必要なアクセス権限を許可します。

　　　　

 

手順5．Web遮断管理画面が表示されます。

　　　　

 

3．Android 13の場合

手順1．「ユーザー補助」を許可するためには「権限付き設定」の許可が必要です。

　　　　

 

手順2．アクセス権限の設定画面にて、手順１の[設定＞ユーザー補助へ移動]をタップします。

　　　　

 

手順3．ユーザー補助画面から[V3 Mobile]をタップします。

　　　　

 

手順4．[制限付き設定]というポップアップが表示されるので、[OK]をタップします。

　　　　

 

手順5．アクセス権限の設定画面へ戻り、手順２の[設定＞アプリ情報へ移動]をタップします。

　　　　

 

手順6．アプリ情報画面から[V3Mobile]をタップします。

　　　　

手順7．画面右上の、縦三点リーダーをタップします。

　　　　

 

手順8．[制限付き設定を許可]をタップし、本人確認のため、画面ロックパスワードを入力します。

　　　　

 

手順9．[V3Mobileの制限付き設定が許可されました]というポップアップが表示されるので、画面左上の[←]をタップして、アクセス権限の設定画面に戻ります。

　　　　

 

手順10．手順１の[設定＞ユーザー補助へ移動]をタップします。

　　　　

 

手順11．ユーザー補助画面から[V3Mobile]をタップします。

　　　　

 

手順12．[V3Mobileの使用]のトグルをONにして、ユーザー補助設定の完了後です。[ブラインドで使用するユーザー補助]許可も、手順11，12を実施してください。

　　　　

 

■フィルタリング方式：遮断したい範囲に合わせてフィルタリングの方式を選択できます。

手順1．[フィルタリング方式]をタップします。

　　　　

 

手順2．デフォルトは[アクセスベース]が選択されています。

　　　　

 

手順3．VPNベースを選択すると、権限の許可を求められるので、許可します。

　　　　

 

手順4．VPNベースに設定されます。

【補足】
Chrome/Samsung/Opera では遮断されたページが表示されます。
他のアプリでは遮断されず、ポップアップおよびアラートのみ表示されます。

 

　

 

■対象アプリ： Web遮断管理で設定した内容をアプリに適用することができます。

[対象アプリ]をタップします。

　　　　

 

手順2．対象アプリをONにすることで遮断対象のサイトへのアクセスを遮断することができます。

　　　　

【補足】
リストにないアプリ(Googleなど)の検索アプリは[Chromeで安全に開く]をONにすることで遮断できます。
X(旧Twitter)はChromeのブラウザを使用しているので遮断はChromeとして対応されます。

 

■遮断カテゴリ

カテゴリに分類されたページを検索した際に遮断するよう設定できます。

 

手順1．[遮断カテゴリ]をタップします。

　　　　

手順2．遮断したいカテゴリをONにすることで遮断対処に設定したカテゴリに該当するサイトへのアクセスを遮断することができます。

　　　　

 

■例外/遮断URL： URLを指定して遮断カテゴリに関係なく、ページの閲覧、遮断を可能にします。

 

手順1．[例外/遮断URL]をタップします。

　　　　

 

手順2．【例外URL】
遮断中のカテゴリに該当するサイトで閲覧可能にしたい場合、[例外URL]にURLを登録すると、遮断されずに閲覧可能になります。

　　　　

 

手順3．遮断中のカテゴリに該当しないが、閲覧したくない場合、[遮断URL]に登録すると、遮断されて閲覧不可能になります。