[Android] V3 Mobile 操作ガイド ~チャイルドモード~
1.ファミリー保護機能とは
ファミリー保護機能で保護モード (保護者モード/チャイルドモード) を設定し、保護者がお子様のデバイスを管理することで、お子様を有害なモバイル環境から守ることができます。
2.ファミリー保護機能 操作手順
手順1.ホーム画面にて、画面左上のメニューボタン「≡」をタップします。
手順2.ホーム画面またはメニュー画面より、[ファミリー保護]をタップします。
手順3.使用するモードを選択してください。
【チャイルドモード】を選択する場合→【チャイルドモード】へ
【保護者モード】を選択する場合→【保護者モード】へ
【補足】
同一の My AhnLab アカウントで登録されている製品同士で管理することができます。
My AhnLab からログアウトすると設定されているモードは解除されます。ログイン後、再度設定してください。
3.チャイルドモード
スマートフォンを利用する子供の悪質な有害サイトへのアクセスを遮断管理できます。
手順1.ファミリー保護のモード選択画面より、[チャイルドモード]にチェックを入れて、[選択]をタップします。
手順2.初回遷移時にのみ説明画面が表示されるので、下部の[My AhnLab ログイン]をタップします。
手順3.My AhnLabのID
およびパスワードまたはGoogleアカウントでのログインが必要です。
手順4.[有効にする]の切り替えボタンをONにします。
手順5.[アクセス権限の設定] が表示されるのですべての権限を許可します。
4.アプリロック
特定のアプリをロックして、子供がアプリを使用することを防止します。
手順1.チャイルドモード画面から[アプリロック]をタップします。
手順2.[有効にする]の切り替えボタンをONにする
手順3.端末内のアプリ一覧かで、ロックしたいアプリ横のチェックをタップします。
【補足】
虫眼鏡の検索アイコンからアプリを検索し、チェックを付けることも可能です。
手順4.チェックされたアプリを起動しようとすると「ファミリー保護機能のチャイルドモードによりロックされています。」という画面が表示され、アプリを使用することができません。
5.アプリ使用時間の制限
時間と曜日を設定してアプリの使用を制限できます。
手順1.チャイルドロック画面から[アプリロック]をタップします。
手順2.[有効にする]の切り替えボタンをONにします。
手順3.[制限時間帯を作成する]を選択します。
手順4.開始時間、終了時間、曜日、登録タイトルを設定します。
手順5.設定が完了後リストに登録されます。
手順6.時間になると各アプリに使用制限が掛かります。
【補足】
アプリ使用時間の制限メニューの「一時解除」をONにしておくと一日一回一時間のみ使用することができます。
アプリ使用時間の制限メニューの「例外設定」からアプリの使用制限を外すことができます。
6.リモートコントロール
紛失時にリモートで端末にメッセージを送信したり、アラート鳴動を実行させたりすることができます。
手順1.チャイルドモード端末を遠隔で操作し、位置情報や電話発信を行うことができます。
7.アンインストール防止
製品のアンインストールを防止します。
手順1.有効にすることで、製品のアンインストールするのを防止することができまます。
8.フィルタリング方式
フィルタリングの方式を利用者に合わせて選択できます。
手順1.チャイルドモード画面から[フィルタリング方式]をタップします。
手順2.デフォルトは[アクセスベース]が選択されておりますが、Web遮断管理で設定した際にはその設定が反映されております。
9.遮断モード
年代別やカテゴリ指定で対象アプリに遮断管理を適用できます。
手順1.チャイルドロック画面から[遮断モード]をタップします。
手順2.各モードを選択します。
【補足】学制別カテゴリでは遮断されるカテゴリが設定されており、学制ごとに異なります。
手順3.カテゴリ指定モードをタップすると画面下部の各カテゴリが選択可能になります。
ボタンが青のときが遮断対象に適用中です。
手順4.遮断カテゴリに登録されているサイトを開くと遮断画面が表示され、サイトにアクセスすることができません。
10.対象アプリ
遮断モードと例外/遮断URLで設定した内容をアプリに適用することができます。
手順1.チャイルドロック画面から[対象アプリ]をタップします。
手順2.適用したいアプリを切替えボタンのONOFFで選択します。
11.例外/遮断URL
遮断設定に関わらず遮断したいURL、例外で閲覧したいURLを設定できます。
手順1.チャイルドモード画面から[例外/遮断URL]をタップします。
手順2.[例外URL]タブを選択し、入力欄にURLを入力することで例外サイトとして登録することができ、遮断設定に関係なく閲覧できるようになります。
手順3.[遮断URL]タブを選択し、入力欄にURLを入力することで遮断サイトとして登録することができ、遮断設定に関係なく遮断できるようになります。
【補足】
例外/遮断URLは[Web遮断管理]と共有しており、チャイルドモード設定前に登録されていたURLはチャイルドモード設定時に引き継がれます。
例外URLに登録されているURLは遮断URLに登録することはできません。またその逆も同様です。
12.アプリ内課金防止
アプリ内での課金を防止します。
手順1.チャイルドモード画面から「アプリ内課金防止」の切り替えボタンをONにします。
手順2.アプリ内で課金が必要になった場合に課金ができないように支払い画面を表示させずに遮断します。
【補足】
課金防止を反映するには一度端末の画面をOFFにする(スリープモード)必要があります。