[MDM][iOS] プロファイルモードの有効化マニュアル
iOS 製品のインストールプロセスの流れは以下の通りです。
手順1.ダウンロードしたインストールファイルを実行します。
手順2.ソフトウェア使用約款と個人情報の取扱いにチェックし、「同意する」ボタンをタップします。
<約款への同意画面>
手順3.製品登録のために必要な情報を入力して「登録」ボタンをタップします。
メールアドレス、アクティベーションコードを入力してください。(* アクティベーションコードは、配布メールに記載されています。)
<製品登録画面>
手順4.製品登録完了メッセージが表示されたら、「OK」ボタンをタップします。
<登録完了画面>
製品登録が完了すると AhnLab Security Center > デバイス タブで確認できるようになります。
手順5.V3 Endpoint Securityを使用するために必要なアクセス権限、VPN 接続権限の設定を有効にします。
<アクセス権限の設定画面>
手順6.リモートコントロール機能を使用するための[権限を許可]をタップして、位置情報・通知・マイクの設定を行います。
<アクセス権限の設定画面>
手順7.すべての権限を許可するとアクセス権限の設定画面に戻ります。再度「権限を許可」をタップします。
<アクセス権限の設定画面>
手順8.アプリの設定画面が表示されます。 「位置情報」を「常に」に変更します。
<アプリの設定画面>
手順9.VPN接続の[権限を許可]をタップして、ポップアップ画面で[OK]をタップします。
<VPN有効化の確認画面>
手順10.VPN構成の追加確認のポップアップ画面で[許可]をタップ後、iPhoneのパスコードを入力してVPN設定が完了します。
<VPN構成の追加画面>
手順11.インストール完了後、初回脆弱性チェックを実行します。
<初回デバイスの脆弱性チェック画面>
MDM 機能の有効化
MDM ポリシーの適用対象デバイスは、V3 Endpoint Security を実行すると、MDM 機能が有効化されます。有効化する方法は以下の通りです。(* V3 Endpoint Security インストール必須)
手順1.V3 Endpoint Security 登録完了後、 MDM 設定画面が表示されます。[OK]>[詳細表示]をタップしてMDM機能についての内容を確認します。
<MDM機能詳細画面>
手順2.MDM設定ガイド画面に戻り、[ダウンロード]をタップしてURLに接続します。
<MDM 設定ガイド画面>
手順3.ポップアップ画面で、「許可」 をタップして、ファイルをダウンロードします。
<ファイルダウンロード許可の確認画面>
手順4.ファイルのダウンロードが完了したら、デバイスの 「設定」 に移動します。
手順5.設定画面から 「ダウンロード済みのプロファイル」 をタップします。
<設定画面>
手順6.画面上部にある 「インストール」 をタップして、プロファイルをインストールします。
<プロファイルのインストール画面>
手順7.リモート管理ポップアップ画面で、「次へ」 をタップしてインストールを完了します。
<リモート管理画面>
手順8.「インストール」 をタップします。
<ルート証明書・モバイルデバイス管理確認画面>
手順9.インストールが完了したら、インストール完了画面が表示されます。
<インストール完了画面>
iOS に V3 Endpoint Security をインストールする流れは以上です。
セットアップが完了すると AhnLab Security Center > デバイス タブで確認できるようになります。